
脳内航海士Twitter( @Ju1yWhite__ )の、2018年6月~7月のツイートのまとめです。
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ほかの人から見たらガラクタみたいなものを美しいと思えることが、「幸せ」とか「好き」っていう感情になるんだと思う。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月2日
綺麗なものばかりを求めていたら、次第に満足できなくなって、いつか気持ちが冷めてしまうでしょう。
汚い部分を美しいと思える。
憎たらしい一面を愛しいと思える。
綺麗事かもしれませんが、「好き」って、そういうものなんじゃないかと思います。
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たぶん世の中には絶対的な「失敗」なんてなくて、がんばらなかった人には「がんばらなかったなりの成功」があって、問題はその「成功」に満足できるかどうかなんだと思う。いつか「がんばらなかったなりの成功」ではどうしても満足できなくなったら、そのとき少しだけがんばってみればいいじゃないか。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月7日
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以前読んだ「話の作り方」みたいな文章に「主人公は能動的に動いていなければならない」と書いてあって絶望したのを思い出した。「人生の主人公はあなたです」なんて言うけど、結局のところ「知らぬが仏」とか「触らぬ神に祟りなし」といったルールを破った人にしか主人公になる資格はないんだなぁと。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月11日
「主人公」になれるのも、つまるところ一つの才能なんじゃないかと思います。
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選択のパラドックスじゃないけど、「この製品は安全ですよ」「あなたにはこちらがおすすめです」「正しいやり方はこうですよ」「将来のためにはこれをすべきです」みたいな〝答えのようなもの〟に簡単に手が届くようになったことで、かえって迷ったり希望を見失ったりするケースが少なくない気がする。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月13日
たとえば医療技術の発達で、出産の何カ月も前から胎児の健康状態を精細に把握することができるようになったけど、これは裏を返せば異常も迅速かつ正確にわかってしまうということで、そのせいで子どもを望まなかったり中絶を希望したりする女性が増えている、みたいな話を聞いたことがあります。
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— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月27日
久しぶりに浮上したときのツイート。
ちなみにこのフレーズはある日ふとんの中でひらめきました。
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#2018年自分が選ぶ今年上半期の4枚
1~3枚目はオリジナルの話に自分でつけた絵、4枚目は藍井エイルさんが復活すると聞いて描いた絵です。 pic.twitter.com/TkVKDD1Yi9— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月30日
1枚目が5月、ほかの3枚は2月に描いた絵ですね。
2月に描いたエイルさんの絵や『明日はきっと晴れますように』の絵を超えるものを、未だに描けていないんだよなぁ…。
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#2018年自分が選ぶ今年上半期の4枚
ブログ編 pic.twitter.com/Ed7ZOMICoJ— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月30日
当ブログの某記事の一部をスクショしたものです。
お時間のある方は当該記事を探してみてください。
「ネタのタネ」カテゴリーの記事の中にあると思います。
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#2018年自分が選ぶ今年上半期の4枚
Twitter編 pic.twitter.com/2IdEtI5T5z— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年6月30日
こういうやつの選出には無駄に時間とエネルギーを費やすタイプです。
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夏って、それ自体は嫌いではないんだけど、僕は夏特有の楽しさも風情も郷愁も憂鬱もいまいち実感としてもてない。世間の人が「夏」に対して抱くイメージによって自分の居場所が狭まっていくような、そんな季節。三秋縋さんの言葉を借りるなら「サマー・コンプレックス・コンプレックス」というべきか。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月2日
こう見えて僕は夏生まれだからか、夏自体は嫌いではないです。
ただ海とか山とかバーベキューとか、アウトドアは苦手です。これは単にインドア派の引きこもり人間だからだと思います。
僕が好きな夏の景色を挙げるなら、夏祭りが終わったあとの少し寂しげな夜ですかね。
ちなみに、三秋縋さんの言う「サマー・コンプレックス」っていうのはこれです。
僕は昔からそれを「サマー・コンプレックス」と呼んでいるのですが、夏を強く感じさせるものを見るたびに憂鬱になるという人が結構おりまして、その人たちがいうには「自分は『正しい夏』を送ったことがないから」憂鬱なのだそうです。彼らの使う「正しい夏」という概念、僕はなんだかすごく好きです。
— 三秋 縋 (@everb1ue) 2015年6月25日
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多様性が認められて何でも価値があるみたいな時代になっているけど、それはあくまで不連続な点が無数に増えただけで決して連続な線になったわけではないと思う。だからやっぱり社会からはみ出てしまう人や余計に生きづらさを感じてしまう人やどうしても光が当たらない人がいつまでもなくならないのだ。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月12日
整数って無限にあるけど、たとえば1と2の間には、1.1とか4/3とか√2とかいう、言ってみれば「仲間外れ」の数があるじゃないですか。そういうイメージを今の世の中に感じるんです。
初めから敵みたいな人よりも「私たちは仲間だよ」という顔をしている人から孤独を突きつけられるほうが、受ける傷は大きいと思います。
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『紙飛行機の面影』(仮) – 脳内航海 https://t.co/gcK3FrFdkR
「最高の夏」ではないかもしれないけど、こんな出来事があったら「忘れられない夏」にはなっただろうな、という感じの短いお話です。 pic.twitter.com/vUDg6Y4jNP
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月16日
「きっともう会うことはないだろうけれど忘れられない人」に思いを馳せながら書きました。
「きっともう会うことはないだろうけれど忘れられない人」がいる方におすすめです。
本文ではドラマっぽくシーンを設定してみました。
タイトルは変えるかもしれないです。
『紙飛行機の面影』(仮)
https://braincruise.net/blog/product/2406
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「自分が楽しめるものを書く」って実はとんでもなく難しいことなんだなと最近思う。それは表現力以前の問題で、自分の好みや感覚を徹底的に理解する自己分析力とか、現状世に出回っているものに対する適度な不満といった、ただ生きているだけではとうてい身につかないものがいくつも必要になるからだ。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月22日
以前接客業をやっていたとき、どうしても苦手というか全然仕事にならなかったんですが、僕はある程度雑な接客をされても特に何とも思わないし、70~80%くらいのことをされればなんとなく満足してしまうからかな、と思いました。
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僕がいなくても会社は回る
⇒僕がいなくても世の中は回る
⇒僕は何の役にも立たない(⇔僕は社会のゴミ)∴死にたい
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月25日
これ。
「あなたがいなくても会社は回る」っていうのはたしかによく言われるんですが、それで安心して「じゃあ辞めます」って言える人って、どんな図太い神経をしているんだろう、と心底不思議に思います。
ここで使い物にならなかった自分がほかの場所で役に立てる保証はないし、「あなたがいなくても会社は回る」という言葉は、「あなたは社会的に何の役にも立たない」「あなたは誰からも必要とされていない」という烙印にしか思えないのです。
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僕がメンタルボロボロになりながら会社に行っていた頃って「行かないと迷惑がかかるから」とはほとんど思っていなくて、「せっかく採用してもらえたのに見限られるわけにはいかない」という一心だったよなぁ、と思った次第です。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月25日
一つ前のツイートを受けてのものです。
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メンタルというのも消耗品だと思っていて、精神的負担の大きい状況下で働き続けるのは、たとえばスポーツで脚を怪我した選手を走らせたり肘や肩を故障した選手にボールを投げさせたりするようなものなんじゃないかと。無理に負荷を与え続けた結果一生働けなくなるっていうこともありえると思うのです。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月25日
僕は精神科医でも臨床心理士でもないので詳しいことは知りませんが、実感としてはなんとなく、心の疾患は身体の故障と同じようなものなんじゃないかという気がしています。
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人並みに傷ついていたり不幸を感じていたりしたら「その分いつか幸せになってやる」みたいに奮起して何か変われたのかなって思うけど、そう思うには傷も不幸も足りなくて、じゃあ不幸になってみろよと言われてもそんな勇気も度胸も覚悟もやっぱりなくて、結局何もないまま今日が終わって人生も終わる。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) 2018年7月26日
本当に、おもしろいことなんて何一つないまま、あぁクソみたいな人生だったなって思いながら死ぬことになりそうですよ…。
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