2018/01/10

カテゴリー: 参戦記録, 復刻記事, 推し事
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コタニキンヤ.Birthday LIVE 2017 参戦記録

(初出:2017年7月21日)
 
 
一足早い誕生日プレゼント。
 
 
2017年7月16日、コタニキンヤ.さんの38歳の誕生日を記念して行われた、『コタニキンヤ. LIVE BOOMER’ 17ex Special Birthday LIVE』に行ってきました。
 
 
入場特典として、来場者全員に特製のうちわが配られました。
 

 

 
片面はキンヤ.犬とこれまでにCDジャケットで着ていた衣装が描かれたもの、もう片方の面は10月29日に開催されるEDKのフライヤーとなっていました(キンヤ.さんいわく、前者が表で後者が裏だそうです)。
 
 
会場のSELENE b2は、白金高輪の住宅街に位置するマンションのような建物の地下にありました。
ライブハウスというよりスタジオという印象に近い、白を基調としたお洒落な空間でした。
 
バンドセットが並べられたステージの背面は巨大なスクリーンとなっており、開演前は「コタニキンヤ. LIVE BOOMER’ 17ex Special Birthday LIVE The Very Best Of Mad’s Produce / Seventeen’s Mad’s」のロゴが投影されていました。
 
 
昨年は、自身の音楽活動の傍ら、EDKというイベントを三度主催し成功を収めるなど、目まぐるしく奔走したコタニキンヤ.さん。
 
しかし1月、肺気胸を患い、デビュー日である1月26日に毎年行っているライブが、ギターのじぇっとさんとのトークイベントに急遽変更となるなど、2017年は波乱の幕開けとなりました。
 
その後、喉のポリープの手術も受け、歌声にさらに磨きをかけて、4月に完全復活を果たしました。
 
「デビュー日に歌えなかった分、今年のバースデーライブは周年ライブ的な意味も込めたものにしたい」と語っていたことが印象に残っています。
 
 
38歳最初の1曲は『raremetal heart』
カラフルなテクスチャが投影されるスクリーンをバックに、バンドのサウンドとキンヤ.さんの歌声が響きわたり、ライブが始まりました。
 
続けて、『Time in my Heart』『プラチナピエロ』と、心地よいビブラートをきかせながら会場を盛り上げていきます。
 
 
『This is GRAVITATION』シリーズの衣装を身にまとっていたキンヤ.さんですが、ここで早くもジャケットを脱ぎ、ノースリーブ姿となりました。
 
自分の音楽の原点に立ち返るべく、Mad Soldiersが関わった楽曲で固めてきたという今回のセットリスト。
加えて、映像を駆使したライブを展開するということで、「いちいち感動して、いちいち叫んで、いちいち歌ってくれよな!」と言い放つキンヤ.さん。
 
 
『情熱BALLAD』『アブラカタブラ』では自身も歌って踊り、ダンスフロアよろしく会場の雰囲気を一変させ、『無限Diamond』では歌舞伎のような構えで左右に動き、会場を掻き乱します。
 
さらに「久しぶりの曲」と前置きし、Icemanの『Mr.D』をカバー。
スローテンポなアレンジで、コタニキンヤ.流の『Mr.D』に生まれ変わっていました。
 
 
「38歳になって、ちょうど人生の半分、歌ってきたことになりました」と振り返るキンヤ.さん。
 
キンヤ.「ここからの人生は、歌っている日数のほうが長くなっていく。そんなよき日に、作ってもらったものをまた一から構築して、ベスト的ライブができることを嬉しく思います」
 
「Mad Soldiersの二人がいたからこそ、この19年の歩みがあった」と話す一方で、「Mad’sとか関係なしに、新しくできた仲間、最近ライブに来てくれるようになった仲間もいる」とコメント。
 
キンヤ.「いろんな仲間がいて、今日を迎えてる。俺らしく未来へ歌っていけたらと思っているので、今後ともよろしくお願いします」
 
 
そして、キンヤ.さんにとって初めてのアコースティックナンバー『anti nostalgic』を、バンドアレンジで初披露。
星空の映像を背景に、キンヤ.さんがしっとりと歌い上げます。
原曲に漂う哀愁を残しつつも、バンドのサウンドがさわやかなリズムを生み出していました。
 
続く『Glaring Dream』では、エモーショナルなギターやピアノの音が響く中、スタンドマイクを握りしめるキンヤ.さんのクールかつ情熱的な歌声が光りました。
 
 
バラードコーナーを終えて次に披露したのは、コタニキンヤ名義でのデビュー曲『高熱BLOOD』
MVを思わせる白と黒の市松模様がスクリーンに映し出される中、再び会場を熱気に包んでいきます。
 
『Sweet Sweet Samba』では、風車の映像が登場。
「あおげー!」のかけ声で、聴衆にうちわで風を送らせるパフォーマンスもありました。
 
 
自分でも腕を振り頭を振り、時には客席にもマイクを向けつつ、アッパーチューンを立て続けに熱唱していくキンヤ.さん。
その姿に、こちらも応えずにはいられません。
 
 
本編最後は『Owl Of Soul』
背景にはMVが投影され、映像の中で歌うキンヤ.さんや戦うトシマッハに合わせて演奏が披露されます。
サビ最後の「トシマッハ」の部分では、映像のキンヤ.さんと生身のキンヤ.さんの動きが見事にシンクロしていました。
 
ご当地ヒーローのテーマソングとは思えないほどライブ映えする一曲。
今回も、本編のラストにふさわしいワンシーンを演出しました。
 
 
そして「キンヤ!」「ドット!」コールが沸き起こり、アンコールへ。
 
 
バンドメンバーと、黒のタンクトップに着替えたキンヤ.さんが再び姿を現しました。
キンヤ.さんの左手首には、グッズのシュシュがつけられていました。
 
 
『Blind Game again』でアンコールが幕を開けると、まだまだこれからだといわんばかりに、ステージも客席もヒートアップ。
 
ノンストップで歌われた『憂鬱なSeven days』では、サビでスクリーンに「Let me go! Seven days」の文字が踊ります。
ステージから放たれる熱に呼応するように、全員で歌って跳んで腕を振り上げて、エネルギーが増幅されていきました。
 
 
ここで、じぇっとさんからプレゼントの贈呈。
 
「ちゃんと電池も入れてきたんだから!」と、正体不明の箱をプレゼント。
キンヤ.さんが箱を開けると、出てきたのはLEDミラーでした。
5倍に拡大されて映るうえに、鏡の縁がLEDで光るので、とてもよく見えるのだとか。
 
キンヤ.「うわやべぇ。産毛多い。剃らなきゃ」
じぇっと「ショックでしょ。自分用のを買ってショック受けたからさ、キンヤ.用のも買ってやったよ(笑)」
キンヤ.「……ありがとう、気遣ってくれて」
 
 
このほか、ドラム柴田尚さんからは「おしゃれサンダル」、キーボード籠島裕昌さんからは「ビール券」、ベースRiuさんからは「履くもの(を贈ろうとしたけどサイズが合わなかったので新品の靴下)」「カナダのワイン」が贈られたそうです。
 
 
バンドメンバー、スタッフ、そしてファンへ、「どうもありがとう」と感謝を述べるキンヤ.さん。
愛すべき仲間たちへ、お礼の意味も込めて、と歌ったのは『like a cowboy』
 
近年のライブでは定番となっている、ボーカルとピアノの音のみから入るアレンジ。
キンヤ.さんの伸びやかな歌声が引き立てられます。
 
イントロ後の「一つになろうぜエブリバディ!」の叫び声で一気に会場全体が熱を帯びると、バンドのグルーヴに乗せて前向きなメッセージが届けられました。
キンヤ.さんが、聴く人の背中を押し、自分自身も鼓舞しているかのようでした。
 
曲の最後はギターの音に歌声を乗せ、じぇっとさんとアイコンタクトをとってからのフィニッシュ。
 
 
アンコールとして3曲を披露すると、ステージ上の5人は再び退場しました。
 
 
ライブはまだ終わらず、二度目の「キンヤ!」「ドット!」コール。
 
 
「勇者」と大きく書かれた青いTシャツを着たキンヤ.さんが、一人姿を現しました。
 
ちなみに背面には「LV.1」と書かれていました。
一年かけて「LV.365」になって、誕生日にまた「LV.1」に戻るのだとか。
 
キンヤ.「だから今着てるやつは、今日限りで寝巻きになります(笑)」
 
 
ここでバンドメンバーの紹介。
メンバーが、特典のうちわを持って一人ずつ登場しました。
 
 
ドラム 柴田尚
「俺も一つ歳をとった。なんか、ライブ2本くらいで1歳ずつ歳とってるねぇ」としみじみ。
 
キーボード 籠島裕昌
キンヤ.さんとは20年のつき合いになるそう。
「今では大物プロデューサーだけど、今でも甘えさせてくれる存在」とキンヤ.さん。
 
ベース Riu
自身のバンド、メトロノームが9年ぶりにフルアルバムをリリース。
振り返ってみると、音の作り方など、「キンヤ.の現場でいろんな音を学んだ」といいます。
 
ギター&バンマス 平井武士”じぇっと”
過去、三度の肺気胸に見舞われている、「肺気胸の兄」
 
キンヤ.さんと、肺気胸患者同士、“脇ちゃん”の話に。
キンヤ.さんの肺気胸の手術痕が人の顔に見えるそうで、「今俺は左脇腹に”脇ちゃん”を飼ってる」とキンヤ.さん。
じぇっとさんがときどき”脇ちゃん”に話しかけて遊ぶことがあるそうです。
 
ちなみに、気圧などの関係で”脇ちゃん”が微妙に表情を変えるらしく、天気のいい日はにっこり笑顔、天気の悪い日はしょんぼりした顔になるのだとか。
 
 
今回のライブで初めて使った映像の演出については、10月のEDKをはじめいろいろなステージで今後も披露したいと話すキンヤ.さん。
 
キンヤ.「今はまだ話せないことも多いですが、必ず実現しますので待っていてください」
 
 
そして、「こんなつかめない男をこれからも愛してくれたら幸いです」と話すと、最後は『Spicy Marmalade』でライブを締めくくりました。
 
 
すべての曲の演奏を終えバンドメンバーが袖にはけると、一人残ったキンヤ.さんが心境を語りました。
 
キンヤ.「音楽を始めた19年前と、音楽の形も業界も変わってきた。かつてはCDしかなかったのが、今では配信が主流になってきてたりする」
キンヤ.「それでも歌うって決めたから、俺はやると決めたことをやるだけです」
 
 
さらに、ここで告知。
 
 
キンヤ.「コタニキンヤ.初となる、ベストアルバムのリリースが決定しました!」
 
これまでに名義や所属レーベルが何度も変わっていて、今では廃盤となったCDもあるそうですが、キンヤ.さん本人が各所にかけあった結果、過去の曲から今の曲までが一つにまとまることが実現したそうです。
 
リリース時期や収録曲などの詳細については、続報をお待ちくださいとのこと。
(追記:2017年10月27日にリリースされました → GOLDEN☆BEST Limited コタニキンヤ. The Halfway Point)
 
 
キンヤ.「次にみんなの前に姿を見せるのは3カ月後だけど、そのときにはまた新たな自分を見せられるように、日々自分を磨いて、努力していきたいと思います」
キンヤ.「今日は俺のためにここまで足を運んでくれて、本当にありがとうございました!」
 
最後に決意と感謝を述べると、大きく手を振りながら笑顔でステージをあとにしました。
 
 
僕は、コタニキンヤ.という人の歌を聴くようになったのもライブに行くようになったのもここ2年半ほどのことですが、歌うことが好きで楽しくてたまらない、という印象をいつも受けます。
聴いている側も自然と楽しくなってくるような輝きを感じます。
 
MCなどでは冗談を交えつつも、その歌唱力はやライブパフォーマンスは、実力派バンドメンバーの演奏を前にしてもたしかな存在感を放つものだと、素人ながらに思います。
 
デビューから17年が経った今でも、着実に歌を磨き、新たなステージに挑戦する誠実な姿勢を貫く。
そんなキンヤ.さんの、ミュージシャン的魅力と人間的魅力がいっぱいに詰まったライブだったのではないでしょうか。
 
 
改めて、コタニキンヤ.さん、お誕生日おめでとうございます。
 
 
———-

コタニキンヤ. LIVE BOOMER’ 17ex Special Birthday LIVE
2017年7月16日 @白金高輪 SELENE b2 セットリスト

OP.SE(17歳の地図)
01.raremetal heart
02.Time in my Heart
03.プラチナピエロ
04.情熱BALLAD
05.アブラカタブラ
06.無限Diamond
07.Mr.D
08.Love Stuff
09.anti nostalgic
10.Glaring Dream
11.高熱BLOOD
12.Easy Action
13.Sweet Sweet Samba
14.Owl Of Soul

ENCORE
EN1.Blind Game again
EN2.憂鬱なSeven days
EN3.like a cowboy

DOUBLE ENCORE
EN4.Spicy Marmalade

———-
 
 
終演後、恒例となりつつあるツーショット撮影会に参加してきました。
 

 
1500円で、チェキが1枚もらえてさらに本人とツーショットが撮れるという、非常にお得なもの。
コタニキンヤ.さんのワンマンライブにお越しの際はぜひ。お求めは物販コーナーで(ステマ)。
 
 
私事ですが、翌7月17日は僕の誕生日でもありました。
この日のライブは、僕にとって一足早い誕生日プレゼントでした。
楽しい時間をありがとうございました。
 
 
それでは、今回はこのあたりで。

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