2018/01/05

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浅倉大介 DA LIVE METAVERSE quarter point 参戦記録

(初出:2016年10月22日)
 
 
神は舞い降りた。
 
 
10月8日に東京国際フォーラムホールCにて行われた、DA LIVE METAVERSE 2016 quarter pointの参戦記録です。
 

 
 
浅倉大介ソロデビュー25周年の節目となる2daysライブ。
その2日目に行ってきました。
 
 
何台ものシンセと、怪しく光るタンスことmoogが設置されたステージ。
 
 
オープニングは、新曲『First Quarter Moon~上弦の月』をBGMに、アンドロイドDAなどが登場するサイバーチックな映像で始まります。
そしてスクリーンに「METAVERSE」の文字が打ち込まれ、大ちゃんがステージに登場。
 
昨年のソロライブ『DA LIVE METAVERSE 2015 Re-Birth』で最後に披露された『Ya-Ta raven chronicle』を1曲目に披露。
前回の続きを思わせるかのような幕開けでした。
 
 
曲が終わると、「ようこそいらっしゃいました」と大ちゃん。
DA「今夜は皆さんを、25周年のMETAVERSEの世界へお連れします」
 
 
序盤から、シンセはもちろん、moogを使って激しく音を歪ませ、仮想空間を描いていく大ちゃん。
『winter mute』ではHammondに飛び乗るプレイも見せました。
 
 
『YA・TI・MA』ではアンドロイドの姿をした伊藤賢一さんが登場。
続く『CHIMERA DRAFT』からはギターパフォーマンスも披露します。
 
伊藤さんは、ライブ全編を通して言葉は発さず、名乗りの一言すらもありませんでした。
浅倉大介によって具現化されたアンドロイドという演出の一部と化していたように思います。
 
 
アイさんの一度目のパフォーマンスのあとは、ピアノソロパート。
 
まずは『LANDING TIMEMACHINE』『SEQUENCE MEDITATION』『Quantum Mechanics Rainbow Ⅳ』『Message from 7 Lights』の4曲メドレー。
優しいピアノの音が会場を包みます。
 
続く『’Blanca’』では、パフォーマーのアイさんとダンサーのユキマさん、カヤネさんによってファンタジックな世界が表現されます。
 
ピアノソロパートの最後は『1000年の誓い』
 
スクリーンに歌詞が表示され、会場全員での大合唱となりました。
演奏の手を止め、観客の声に耳をすまして嬉しそうに微笑む大ちゃんに、思わず目頭が熱くなりました。
 
 
再びアイさんによるパフォーマンス。
 
アイさんが地球を模したような青い球を持ち運び、しかしその重さに沈んでしまう。
そして滅亡していく世界、涙を流すアンドロイドという、意味深な映像が映し出されました。
 
 
パフォーマンスに続いて披露されたのは『0 game』
滅亡して全てがゼロになった世界、それでもゼロから始まっていくというエネルギーの大切さをここで歌っていた、そんなふうに感じました。
 
 
その後、『Wish Matrix』で伊藤さんとのツインギタープレイを見せたり、ムソルグスキーの『展覧会の絵』をmoogとHammondを駆使して披露するなど、会場を圧倒していきます。
 
そして、moogソロから始まり、伊藤さんのギターとともに見せた『GATE Ⅰ』
moogの音と曲が非常にマッチしていて、これが今の浅倉大介の中で生きているIcemanの音、現代にIcemanが蘇った仮想現実を見ているかのようでした。
 
 
終盤に差し掛かり、ここで初音ミクとコラボ。
リストの『愛の夢』を演奏します。
 
そこから、クラブアレンジで『topology』『Paranoia Method』『3×10^8 LUCKS』を続けて披露すると会場が一気に熱気に包まれ、さらに『march hare』とたたみかけます。
『march hare』では、ダンサーのユキマさんとカヤネさんがウサギに扮し、演奏する大ちゃんとじゃれあったりステージ上を飛び跳ねたり、それと一緒に観客も飛び跳ねたりと、大いに盛り上がりました。
 
 
伊藤さんとともに『’Deep Blue’ Resolution』『Nothung syndrome』そして『Danteroid』を繰り出すと、会場のボルテージは最高潮に達します。
キーボーディストとしてだけではなく、ボーカリストとしての浅倉大介の姿を惜しみなく披露しました。
『Nothung syndrome』では仰向けに寝て歌うなどのパフォーマンスを見せるシーンもありました。
 
 
最後に披露したのは、25周年の節目に書き下ろされた『First Quarter Moon~上弦の月』
幻想的な照明に照らされ、月の映像が映し出され、浅倉大介という世界の想像主が月を形作っていく姿を見ているようでした。
 
浅倉大介25周年の結晶ともいえる音たちが紡がれる数分間。
その時間が終わると、大ちゃんは「ありがとう」と告げるようにmoogをポンとたたき、ステージをあとにしました。
 
 
拍手が鳴り響き、そしてアンコールへ。
 
 
再びステージに姿を現すと、「25周年のMETAVERSE、いかがでしたか」と大ちゃん。
DA「もうここが何次元かわからなくなってきた。宇宙の果てまで測ってもここが一番カオスだよ」
 
 
そして、25年前のことを振り返ります。
 
1991年の9月、初のソロライブで、「これからはaccessとしてやっていきます」と発表したそうです。
ここで、「この人呼んじゃいましょうか?」と笑う大ちゃん。
 
スペシャルゲスト、貴水博之さんが登場しました。
大ちゃんに花束を手渡し、花束ごと大ちゃんと抱き合います。
 
そして、「初心に帰りましょうか」と、accessのデビュー曲『VIRGIN EMOTION』を、ヒロのボーカルで披露します。
互いに背中を預け、呼吸を合わせて曲を届ける姿に、会場も大きく沸き上がりました。
 
曲が終わると、「これからもaccessです!」と宣言。
 
DA「僕とヒロって何もかも正反対で、ここまで正反対のユニットが活動し続けてるのもなかなかないよね。accessって不思議なユニットだと思う」
DA「デビューして25年で、ヒロという相方と、またこれからもaccessですって言えたのがすごく新鮮で嬉しかった」
 
「四半世紀も続けてこれたのは聴いてくれたみんなのおかげです。本当にどうもありがとう」とコメントし、観客に深々と頭を下げました。
 
 
その後、今回のライブに込められたテーマが語られました。
 
いわく、今回のライブのテーマはAIとのこと。
「人工知能が心をもって人間を悪いものだと思ったら、世の中どうなってしまうんだろう」というメッセージが込められていたそうです。
 
その受け止め方については、「どんなふうに受け取ってもらってもいい。イマジネーションをふくらませてくれたら嬉しい」と話しました。
 
 
「音楽は、発信した段階で、みんなの、あなたのものになります」「今日は来てくれて本当にどうもありがとう」と改めてファンへの感謝を述べると、最後の最後に『Neo Age』を披露しました。
 
 色のない世代に
 幻の虹が描けたらいいね
 
浅倉大介という人の節目のポイントとして、そして新たな時代への一歩としてふさわしい選曲だったと思います。
 
 
曲が終わると、ダンサーさん、パフォーマーさんをステージに再び呼び、最後のあいさつ。
 
DA「同じ時間に同じ場所で音楽を楽しめてる確率ってとんでもないことだよね」
DA「みんなの心の中にも何かポイントが残せたかな。何があってもそれを忘れないでください」
 
25年間の感謝と感動の拍手に包まれ、ライブは幕を下ろしました。
 
 
DAサウンドとそれが描き出す世界に浸ることができた、濃密な3時間でした。
 
 
僕は現在24歳。
大ちゃんは僕の人生よりも長く音楽活動をしています。
月並みな言葉ですが、すごいことだと思います。
 
親の影響で、0歳の頃からDAサウンドに触れてはいました。
本格的に聴くようになったのは虹シリーズの頃からでしょうか。
虹シリーズだけに限った話ではないですが、これらは、大ちゃんが身を削って、世界のことを考えて、聴く人のことを想って、作り出された音楽たちです。
 
大ちゃんが重ねてきた時間のおかげで僕の人生があるといっても過言ではありません。
この音楽が聴けて、ライブに行って、受け取ることができる。その幸せを噛み締めなければいけないな、と思いました。
 
 
そして改めて、浅倉大介さん、デビュー25周年おめでとうございます。
 
 
———-

Daisuke Asakura DA METAVERSE 2016 quarter point
2016年10月8日(土) @東京国際フォーラム ホールC セットリスト

OP.First Quarter Moon~上弦の月
01.Ya-Ta raven chronicle
02.創出
03.Meme crack -ハルカカナタのMajorへ
04.YA・TI・MA
05.CHIMERA DRAFT
06.winter mute
07.THE ELECTROMANCER(KANASHIMINO KAWAWO YOROKOBINO OKAWO)
-Performance- (BGM: ミスター・ディ・チリコの夢)
08.LANDING TIMEMACHINE
09.SEQUENCE MEDITATION
10.Quantum Mechanics Rainbow Ⅳ
11.Message from 7 Lights
12.’Blanca’
13.1000年の誓い
-Performance- (BGM: 闇の国~disappearance)
14.0 game
15.mercy-snow -Violet Rays Ver.-
16.Wish Matrix
17.techno beethoven
18.展覧会の絵 ~ First Quarter Moon~上弦の月
19.GATEⅠ
20.愛の夢
21.topology
22.Paranoia Method
23.3×10^8 LUCKS
24.march hare
25.fairy make a lie?
26.‘Deep Blue’ Resolution
27.Nothung syndrome
28.Danteroid
29.First Quarter Moon~上弦の月

ENCORE
EN1.VIRGIN EMOTION
EN2.Neo Age

———-
 
 
それでは、今回はこのあたりで。

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