2018/01/04

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Kalafina Arena LIVE @日本武道館 参戦記録

(初出:2016年10月9日)
 
 
9月17日に行われた、Kalafina Arena LIVE 日本武道館公演の参戦記録です。
 
 

 
 
9月10日と11日に神戸ワールド記念ホール、9月16日と17日に日本武道館と、4公演行われた今回のアリーナライブ。
この日はその最終日でした。
 
 
開演前、黒幕で覆われ、セットも楽器も何も見えない状態のステージ。
 
 
そこに照明が当てられ、艶やかな和装に身を包んだKeikoさんが一人、姿を現します。
 
「未来は君に 優しいだろうか」
 
『アレルヤ』のアカペラで幕を開けました。
 
「緑の雨が 君を濡らすまで」
 
息を吸う音さえも大きく聞こえてくる空気の中、時間をたっぷり使ってAメロを歌い上げます。
サビに入る直前、再び照明が落ち、次の瞬間には、Keikoさんと同じような和装を身にまとったWakanaさんとHikaruさんがステージに現れました。
 
 
『アレルヤ』に続いて歌われたのは『believe』
ここでステージを覆っていた幕が落とされ、バンドメンバーの姿、そしてステージセットがあらわになりました。
 
 
「ようこそ、Kalafinaワールドへ」とKeikoさん。
Keiko「今回のテーマは“心の旅”です。さまざまな曲を届ける中で、皆さんが自分の心と向き合い、心に問いかけるような、特別な夜でありますように」
 
今回のアリーナツアーのロゴが「心の旅」をイメージしたパズルのピースとなっており、それをセットにするにあたり、白い箱を積み重ねたレゴブロックのようなステージにした、とのこと。
「いろいろな組み合わせ方、それぞれの楽しみ方ができるように」という想いが込められていたそうです。
 
 
古の旅へと連れていった『storia』、アコーディオンを使って荘厳に奏でられた『花束』、Keikoさんの独唱から始まり3人のハーモニーを会場いっぱいに響かせた『胸の行方』、旗の映像をバックに高らかに歌い上げた『ring your bell』など、さまざまなテイストの楽曲たちで観客の心を揺さぶります。
 
 
テーマが「心の旅」というだけあって、『追憶』の「一番幸せな時を探したら 欲張りな子供は何処まで還るのだろう」、『red moon』の「生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして」などの、心に問いかけるようなフレーズが特に印象的に響きました。
 
 
前半は、プロジェクションマッピングを用いたり、映像に合わせた振り付けをするなど、緻密に作りこまれた世界を届けるような演出が印象に残りました。
幻想的な「Kalafinaワールド」という、どこか遠くの世界を見せられているような錯覚に陥りました。
 
中でも特筆すべきは『Magia[quattro]』でしょう。
Hikaruさんが運命に奔走される少女となり、WakanaさんとKeikoさんがそれを呑み込むかのように絡みついていきます。
恐怖をあおるような映像や照明も相まって、さながらミュージカルを見ているような演出でした。
何度もライブで披露されている曲ですが、新たな姿を見せられました。
 
 
後半は打って変わって、ライブ感あふれるパフォーマンスで武道館を熱狂させました。
 
「新曲いくよ!」と高らかに言い放ってからの『blaze』、そこからノンストップで『destination unknown』『identify』『signal』、そして『音楽』と、アッパーチューンを5曲立て続けに披露。
ここにきて、客席とステージの距離が一気に近づきます。
『音楽』では、会場全員で「魂の中にある一条の光を信じて」を歌い合うという新たな試みもありました。
 
武道館1万人の力で盛り上げ、「作っていく」熱いライブが展開されました。
 
 
本編最後のMC、今回のライブに込められた想いがKeikoさんによって語られます。
 
「Kalafinaは今まで、ライブハウス、ホール、クラシックホール、フェス、アリーナとライブをやらせてもらいました。その全ての点を結びたかったから、集結させたものにしました。その一曲一曲を、皆さんが完成させてくれました」
 
「考え抜いたことを、聴いてもらう、見てもらう、そんな音楽の旅を、これからも皆さんとしていきたいと思います」
 
そして、「自分だけの心の旅をしてほしい」「旅の終わりを皆さんと作りたい」という想いを込めて3人は『into the world』を歌い上げ、本編を締めくくりました。
 
 
拍手喝采。その拍手が手拍子に変わり、アンコールへ。
 
 
アンコールになると、まずバンドメンバーが登場し、インストの演奏が始まります。
ほどなくして、アリーナ席の通路から3人が登場。
キャノン砲が飛び、アリーナに設置されたステージで『in your eyes』を披露。さらに続けて『One Light』を熱唱し、会場を盛り上げました。
 
 
アンコールのMCでは、恒例のHikaruさんによるグッズ紹介
今回はパンフレットについてでした。
 
冒頭の梶浦由記さんのインタビューから、3人それぞれのドレス姿の写真カジュアル姿の写真3人のインタビュー“far on the water”ツアーのライブ写真、そして最後のバンドメンバーのプロフィールのページに至るまで、盛りだくさんの内容をHikaruさんが熱く語りました。
 
 
そして、今日の身体の温かさを全身で伝える『ひかりふる』また会える未来を願った『未来』が、アンコールの締めとして歌い上げられました。
 
アリーナ公演最終日、「今日だけのハーモニー」を全身で届けたKalafina、それを支えたバンドメンバーに、惜しみない拍手が送られました。
 
 
最後に全員がステージ中央に集まり、手をつないであいさつをすると、バンドメンバーは退場。
3人だけがステージに残ると、そこにペンキが運ばれ、3人がセットの白い箱にペンキで文字を書いていきました。
 
 
 ありがとう
 IN 武道館
 2016.09.17
 
 
ここで3人が退場、かと思いきや、「帰りたくない…」と、再びセンターに戻ってきました。
 
そして、キーボードの櫻田さんが一人、ステージに呼び戻されます。
Keikoさんと櫻田さんが何やら話し合い、そして「決めました」とステージ中央に戻ってくるKeikoさん。
 
 
Keiko「初めて立ったときの武道館ラストは、この曲で終わりました」
 
 
これは事前の打ち合わせも何もない、本当に即興のダブルアンコール。
最後のボーナストラックとして、ピアノ伴奏一本による『sprinter』が披露されました。
 
曲の終盤、櫻田さんが演奏の手を止め、3人が客席にマイクを向けます。
 
 「君に会いたい」
 「君が恋しい」
 「君に会いたい」
 「君が愛しい」
 
1万人の観衆による、圧巻の大合唱でした。
 
 「此処に、いるんだ……」
 
「心の旅」をテーマに掲げたライブは、最後はファンの歌声とともに作られ、幕を下ろしました。
今のKalafinaの奏でる音楽を、心ゆくまで堪能できた、そんな一夜となりました。
 
 
———-

Kalafina Arena LIVE 2016
2016年9月17日(土) @日本武道館 セットリスト

01. アレルヤ
02. believe
03. storia
04. 花束
05. 君の銀の庭
06. 胸の行方
07. ring your bell
08. 夏の朝
09. 追憶
10. red moon
11. Magia[quattro]
12. to the beginning
13. blaze
14. destination unknown
15. identify
16. signal
17. 音楽
18. into the world

ENCORE
EN1.overture ~ in your eyes
EN2.One Light
EN3.ひかりふる
EN4.未来

DOUBLE ENCORE
EN5.sprinter

———-
 
 
それでは、今回はこのあたりで。

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