
2021年2月11日~15日の期間、上野の森美術館にて『第26回 日本の美術 全国選抜作家展』が開催されました。
僕もどうやら選抜されたみたいで、僭越ながらイラストを1点出展させていただきました。
これです。
イベントのお知らせ、作品の解説についてはこちら↓
で、せっかくなので現地に足を運んでみました。
双子の弟(以下「弟氏」)と一緒に行ってきました。
上野の森美術館に行くのは初めてだったんですが、まさか人生初の上野の森美術館が出展者側としての来場になるとは思いもしませんでした。
会場に入ると、来場者にはアンケート用紙が渡されました。
この展覧会では専門家の方々の審査があり、優秀な作品には賞が与えられるのですが、来場者アンケートで評価の高かった作品には特別賞のようなものもあったみたいです。
(このへんは僕はあまり把握していないです。すみません)
一般来場者である弟氏はこのアンケート用紙を受け取っていたのですが、僕は一般来場者ではなく出展者ということで、こんな名札を渡されました。
(写真は一部加工しています)
入場してすぐ、僕はお世話になったスタッフの方に挨拶に伺いました。
双子の弟まで連れて来るというのはおそらく先方にとっては予想外だったと思いますが(たしか僕が双子であること自体、スタッフさんには話していなかった気がします)、双子ともども快く迎えていただきました。ありがとうございました。
こういうとき、双子だとそれだけで珍しがられるのでいいですね。
「お二人で作品の前でお写真どうですか」とスタッフさん。
気がつくと僕たち双子2人に対してスタッフが3人で対応してくださっていて、「もしかしてめっちゃVIP待遇なんじゃね?」と内心ニヤニヤしながら写真を撮っていただきました。
左が僕、右が弟氏です。
この展覧会には、絵画だけでなく、手芸や陶芸などの立体作品や、平面の絵と立体物のアートを組み合わせたような作品もあり、ジャンルも作風も多種多様でした。
作品総数は200を超えていて、2フロアあるスペースをめいっぱい使った展示となっていました。
会期中、出展を記念して(?)絵を描いてみました。
出展作にも描いている、『白と黒の雪どけに』のメインキャラ6人。
Twitterに一日一人ずつ(4日目は二人)アップしていました。
せっかくなので、上野の森の会期の5日間は1日1枚ずつ絵を投稿していこうと思います。
でも用意した絵が6枚あるのでどっかで2枚あげます。— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) February 11, 2021
2日目 pic.twitter.com/MLcZWauaLo
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) February 11, 2021
4日目
バレンタインですね。チョコください。 pic.twitter.com/qB6uBesUJa— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) February 14, 2021
5日目
今日で最後です。 pic.twitter.com/DxPVF201lq— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) February 15, 2021
男3女3なら互い違いに並べるのが一番バランスがいいだろうな、と。向かい合わせたら合コンになってしまう。
長身のキスケを手前に持ってくると頭部で絵が隠れる。
一日一人ずつアップするとなると、主人公は最初か最後がいいだろう。でも最後は女の子で華やかに締めたいな。
そして大人になった湊と絵梨奈を隣に並べてはいけない【重要なネタバレ】。
そんなわけでこういう配置に落ち着きました。
手前側3人がいい感じに描けたと思います。
(パースがわかっていないのがバレますね。ハイアングルなんて描くもんじゃない)
タイムラプスも作ってみました。
— 脳内航海士 (@Ju1yWhite__) February 15, 2021
それでは、今回はこのあたりで。